秋野菜の作付け
ラーバン里山農業大学校予備課程第2回)
●2001年8月19日朝9時から千葉ニュータウン滝野ラーバンファームに、受講される9名が集まった。
前回に引き続き、今夏には珍しく涼しい朝、センター広場のぶどう棚の下で吉野旭講師による約1時間の講義が始まり、その後、ラーバンファーム内の見本園を使って実技指導が行われた。

第1時限:講義「秋野菜の作付けの考え方」
吉野講師提供のプリントをまとめた教材をもとにして、「ダイコン」「ハクサイ」「シュンギク」「コマツナ」を具体的な題材にして、作付け上の考え方が展開された。
たとえば作物の形状・性質によって、線状に播種する「条播」、ばら撒きの「散播」、その他「点播」「千鳥播き」等の方法論、作物の種類によって暑さ・寒さに弱い品種があり、これへの対処に、作付けの時期が重要な意味を持つこと。
特に秋野菜の場合、日照時間がドンドン短くなる方向に季節が向かう為、収穫にいたる最後の時期の日照が弱く短い為、数日の作付け時期の遅れが致命的になることもあるとのこと。

第2時限:実技指導「秋野菜の作付け実習」
10時過ぎから、センター広場の20m先にある約100uの見本園に移動して実習が行われた。
この見本園は3日前の16日にJA西印旛が常備している耕運機を借りて、RCN有志が起耕と苦土石灰等を散布して、準備をしておいたところ。
まず4種類の作物を植えるので、幅1.5m程度ごとに南北に畝を作る作業を行った。前回クワの使い方を学んだが、実地となるとなかなか思うように行かず、最初は悪戦苦闘したが、やがてきれいに畝が出来た。
次に学んだばかりの播種作業で、4本の畝それぞれに「条播」「点播」等作物に合わせた穴を指で開けて行った。土に4本指で穴を開けるという一見単純な作業が、吉野講師がやるときれいに揃った穴になるのに対して、受講する側がやると不格好に揃わない穴があいて行く。こんなところでも一同から感嘆の声が上がった。

・次回は9月15日(日)に今回作付けした秋野菜に追肥を施す作業を行います。
※なお今回都合が合わず参加されなかった方の途中参加も歓迎いたします。

ブドウ棚の下での講義風景

吉野講師

畝立て作業

播種穴づくり

4粒づつの播種作業

実習見本園全景

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