NPO法人ラーバン千葉ネットワーク


2017年度活動報告


平成29年度特定非営利活動に係る事業報告書

特定非営利活動法人ラーバン千葉ネットワーク

1.事業の成果
当年度も私たちラーバン千葉ネットワーク(RCN)の活動の理念である「田園と都市とが支えあうまちづくり」に沿って多彩な活動を展開致しました。
私たちは、北総地域の宝である里山をまちづくりに活かしていこうと考えており、貴重な里山の保全と地域の人々にその里山の重要性を知ってもらうことを活動の柱としています。
それによって千葉ニュータウンという都市空間と歴史ある田園地域の共生による独自性のあるまち、当会の名称でもあるラーバンな(RURAL+URBAN)まちづくりを進めてまいります。
里山の保全活動においては、印西市の市民の森である草深の森において印西市から委託を受けて行う草刈りの他7回の草刈り、枯木の伐採等を実施しました。その際は、希少植物を事前にマーキングするなどして保護するとともにかつて里山が人の営みの中で守られていた頃のように健康な森づくりを心がけています。
地域の人々に里山を知ってもらう活動(ラーバン普及活動)としては、公益信託印西市まちづくりファンドの助成を受け、地元自治会の協力のもと印西市結縁寺にフットパスコースの案内看板と洋式水洗トイレの整備、駐車場の設置を実施しました。この地は、奈良時代に行基によって開山されたと伝えられる古刹を中心にため池や谷津田、鎮守の森など里山の風景がコンパクトにまとめられた場所で歴史と自然が同時に楽しめる素敵な所です。今回の整備を機により多くの方に北総の里山に親しんでいただければと願っております。
その他にも里山スクールとして春の植物観察会、鳥講座、里山写真撮影会、恒例の水系ウォークなどを開催、また5回目となった草深の森での里山音楽会も森の中で質の高い音楽を楽しむという企画が人気を呼び今年もたくさんの方に来場頂きました。これらの活動を通じて里山保全活動にも興味を持って参加いただくなど新たな会員の参加につながっています。
次年度においては、草深の森の保全活動に継続して注力するほか、里山スクールを発展させた里山講座の開催を計画しており、活動をたのしみながら一層パワーアップしていきたいと思います。
関係各位におかれましては、今後とも私達の活動に一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2.2017年貸借対照表 ←クリックでpdfファイルが開きます。

3.2018年度予算 ←クリックでpdfファイルが開きます。