Rurban
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05 Rurban News 05  2001年6月1日発行
特定非営利活動法人
ラーバン千葉ネットワーク
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RCNは「ラーバン理念=田園と都市が互いに支え合う地域づくり」に基づく活動を楽しみながら行います。
歴史を食べ尽くす会-和泉編‐を実施
 5月26日(土)、RCNの定番イベントとして定着している「歴史を食べ尽くす会」も今回で4回目を迎え、RCNの最大課題である北総地域の里山の保全活動と連携させた展開となりました。今年は例年より、入梅が早いのか数日前から前日まで雨天が続き、天候が心配されましたが、一夜明けて当日朝は綺麗に晴れ上がりました。
 9時半に千葉ニュータウン中央駅に集合し、何台かの車に分乗して駅から和泉地区へ移動。まず和泉地区青年館にて、地元の里山経済史研究家で印西市職員の佐藤純夫講師から、かつての里山の 生産物とこの地域の農業についての講義を受けました。そこから隣の谷筋の斜面林にある国重要文化財「光堂」に移動し、このお堂も管理している泉倉寺住職の一島正真氏(大正大学教授)からこの地域の鎮守の森と里山の関係を、この光堂の歴史とともに聞き、特別にいつもは閉められている厨子の中を見せていただきました。
 光堂から2〜3百mゆるやかな坂道を上がった尾根筋にある天龍山泉倉寺に移動し、ここでも一島住職の説明を聞いた後、待望の食べ尽くす会の会場の庫裏(くり)に移動しました。
 これまでの「歴史を食べ尽くす会」は利根川沿いの地区で行ってきたのに対して、今回の和泉地区は利根川からは数km隔たった正に里山の「山」の方に当たります。
 そこで今回の主役は、日常生活では見過ごしている山野草の類と、畑の作物を中心に構成されていました。
 例に挙げると、山菜おこわ、ばらっぱまんじゅう、野草のてんぷら、田舎味噌料理、地元の大豆100%のとうふ。これにカエル、スズメ等に、地酒、おだんご等が加わり、改めて里山の幸の豊かさと、と同時に身の回りの草も料理の工夫1つで、とてもおいしく食べられるものだと、参加者全員大いに満足の様子でした。(なおこの事業は200年度日本財団助成事業の一環として実施しました。)