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01 Rurban News 01  2000年3月1日発行
特定非営利活動法人
ラーバン千葉ネットワーク
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RCNは「ラーバン理念=田園と都市が互いに支え合う地域づくり」に基づく活動を楽しみながら行います。が互いに
「花と緑の文化館」のオープンに寄せて
オープニングイベン
2月1日発行の「広報いんざい」に発表されたとおり、本年4月に千葉ニュータウン中央駅(北総公団線)近くに「県立北総花の丘公園」が一部開園します。

この中核施設「花と緑の文化館」を中心に、オープニングイベントが実施されます。

この施設の実現過程では、単なる公園管理施設的な性格に落ち着きそうに感じられた時もありましたが、幸い北総地域整備の基本命題でもあり、私たちが一貫して提唱して参りました「ラーバン=田園と都市が相互に協力するまちづくり」の趣旨が再確認されてか、「ラーバン」の語句が随所に散りばめられたかたちでイベントが実施されるようです。


これまでの経過−NPOによる運営提案の顛末−
まず計画途中で、この施設が住民参加型での運営を、県から期待されていることも知りました。そこでこの施設が文字通り住民により運営されることが、今後のラーバンな地域づくりの大きな要になると考え、関係各界の賛同と参加を得て「ラーバンガーデニングショー」を主催すること等を通して、北総地域にての運営体制形成の準備を行なってまいりました。

一方昨年春来、印西市都市整備部を通して、本件の担当部署である千葉県公園緑地課、および(財)千葉県地域整備協会の担当部署の方と数回に渡って接触を持ち、住民サイドにて運営を引き受けることが出来る旨お伝えすると同時に、こちらで考えている運営計画案をご説明させていただき、何よりも住民参加で運営を行なうのであれば、企画/計画段階からの参加が不可欠であることを述べさせていただきました。

その後県からの回答がないまま、いたずらに時間が過ぎて行きましたので、昨年11月に再度回答をいただけるよう働きかけを行ないました。
しかしながら、やはり回答がいただけないまま、今回のイベント参加者募集となったわけです。
今回の募集は、あくまでもこの施設のオープンに合わせて実施する「ラーバンフェスタ2000」なるイベントへの参加者募集ですが、そこに参加する組織等にオープン後の運営を依頼したいとの趣旨が述べられています。また先日公団担当部署から直接告げられたのですが、運営参加は無償が前提との依頼でした。


NPOが運営を行なう積極的意味
私たちRCNは、NPO(非営利組織)は非営利ですが、NON−COST(費用なし)で、行政業務を代替する組織であってはならないと考えています。
やるだけの意味と価値が見出せることについては、時には無償ボランティアで行なう部分も持ちながらも、あくまでも仕事については無駄を省いた上での対価を伴うのが当然だと考えています。
つまり趣旨に賛同して、時として1日のイベントに無償協力はあっても、継続的な運営事業が無償で行なわれることはあり得ないことです。
また米国においては全雇用数の3割がNPO雇用だとされていますが、我が国においても、地域社会での雇用確保の点から、「非営利であっても報酬はいただく」ことが重要な視点だと考えています。
NPOが運営事業を行なう場合、積極的に収益事業を行なうことで、自己資金を捻出して自主事業として収支を合わせることも当然考えられます。
そこに行政等が運営を行なうのでなく、NPOがその任に当る積極的な意味があるのです。
RCNが想定する運営方式
民ニーズに合致しかつ低コストの住民主導型事業運営方法を想定しています。
ただし何でもボランティアでまかなうのは無理ですから、NPO(非営利組織)として自主的な経済活動をイメージしています。
■「事業運営」と「維持管理」の役割分担         
積極的な意欲が求められる「事業運営」と、公的施設としての管理責任が問われる「維持管理」の役割を分離して考える。
事業運営 NPO型の運営協議会による住民主導型で遂行

維持管理

行政OB等実務経験者が当るのが妥当

NPO型運営体制を準備します
去3年間実施してきた「ラーバンガーデニングショー」等において、私たちはイベントや各種講座実施等、NPOによる運営方式を身に付けて来ました。
それは一般企業活動とも行政事業とも異なる、以下の原則によるものです。
 無償・有償の原則
@ボランティア型活動
活動自体に大きな負担のないもので、なおかつ
適度に創造性がある
・健康増進に役立つと思われる
・地域社会に貢献していることが実感できる

・その他行なうべき積極的意義が感じられる  等々
無償
A労務提供型活動
・くさむしり、掃除等だれかがやらねばならないもの
※これら作業の手配・支払等経営型業務は別途有償
(下記Bを参照)
 パートタイム型
費用計算
B運営・経営型活動
企画・営業・実施・回収、財務等の活動は事業収益により賄い、余禄をA等の活動原資にも振り分ける。
なお施設管理については県の行政財産であり、県独自に管理することが考えられるが、これを受託することもあり得ることでしょう。
事業報酬

「花と緑の文化館」の運営組織構成
「RCN+本事業に積極的な意思を持つ北総地域の関係諸団体」にて、運営協議会を結成し、そこに北総地域各行政等がオブザーバーとして参加する形態を想定します。
※ご意見ご質問等をRCN事務局までお寄せ下さい。