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毘沙門天1躯と脇侍の吉祥天と善膩師童子の計3躯からなります。毘沙門天は仏教で四天王のうちの北方を守る神(多聞天)、吉祥天は毘沙門天の妃、善膩師童子は毘沙門天の王子です。
像高は、毘沙門天像が139cm、吉祥天像が101cm、善膩師童子96cmです。材料はカヤ材で、吉祥天像は首と胴体が一木造で、他の2像は寄木造です。解体修理のおり、毘沙門天胎内に製作の趣旨と正応2年(1289)の紀年銘が発見されました。
このことから、この三尊が鎌倉時代に平和の願いを込めて造られたことがわかります。また、吉祥天胎内に仏師賢光の墨書があり、三尊とも賢光の一連の作と思われます。 松崎の多聞院に安置され、8月2日に開帳されます。昭和29年3月31日に県の有形文化財に指定されました。
【所在地】 印西市松崎396 多聞院
【行き方】 ちばレインボーバス JR木下駅発JR津田沼駅行 船穂小学校下車徒歩15分
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